くらにお…せいくらる…？
という感じですね。
クラニオ＝頭蓋 セイクラル＝仙骨
頭蓋骨はそのまま頭蓋骨ですね。
仙骨は背骨(脊椎)の下の方にある
腰椎と尾骨の間にある骨のことです。
分かりにくくなった感がありますが、
人差し指の上が腰椎で
親指の下が尾骨です。
頭蓋の中にある脳は膜で覆われています。
その膜は脊髄を覆う膜までつながっており
それが仙骨まで続いています。
そして、その膜の中が「脳脊髄液」
という液体で満たされていて、
という液体で満たされていて、
日々刻々と循環しています。
6時間程度で全て入れ替わるとされており、
その量は200mlもありません。
その役割
そんな少量しかない脳脊髄液ですが、
大切な役割が3つあります。
大切な役割が3つあります。
1.衝撃から守る
上に書いたそのままですが、
覆っている膜と脳脊髄液で
脳と脊髄への衝撃を和らげます。
2.栄養を与える
名の広く知れたところでいうと
ブドウ糖やナトリウム、カルシウムなど
非常に多くの物質を含む脳脊髄液が
脳や脊髄、神経に対して栄養を与えます。
3.老廃物の除去
脳脊髄液が滞りなく循環することで
脳や脊髄の老廃物を外に運びます。
上記の役割を円滑に果たして貰うため
脳脊髄液の流れを滞りのない状態に
することが大事だと考えられます。
方法は？
では一体どのようなアプローチを
していくのでしょうか。
していくのでしょうか。
頭蓋骨は23個の骨で構成されていて
骨と骨は縫合でつながっていますが、
一切動きがないようにガチガチに
固定されているというわけではなく
かなり微細ですが動きがあるとされます。
この動きをより自然なものへするために、
非常に軽いタッチで触れていきます。
それによって脳脊髄液の流れも
自然と整っていきます。
それによって脳脊髄液の流れも
自然と整っていきます。
3gや5gタッチという表現がされますが、
当サロンでは頭部以外へのタッチの際は
5gタッチを意識するというよりも
受ける側が重さを感じないようになる
タッチでのお手当てをしていきます。
タッチでのお手当てをしていきます。
