りんご

好きですか?

昨年(もっと前?)、
「食」ではないですがりんごが流行りましたね。


世の流行に鈍感なところがあり、あの動画を見たのも去年の末とかだったかと思います。

まぁ、それはさておき、、、


「食」としてのりんご。

朝食としてりんごをよく食べております。


りんごで医者要らずなんて言われたりしますね!



効果



では、
実際りんごにはどのような効果があるのでしょう?


・食物繊維が多い
・腸内環境を整える
・抗酸化作用
・熱に強いビタミンC
・カリウムでむくみを
・美肌

と、様々あるようで、、、


食物繊維


100gあたりに、
水溶性0.3g+不溶性1.2g。

水溶性:不溶性=1:2

の食物繊維の黄金比には届いていませんが、
小ぶりなりんごで150gくらい。
普通サイズ?で250-300g程度。

1日に必要な食物繊維の量が20gと言われておりますので、
小ぶりなものでも1日の必要量の10%程度が摂れます!

ペクチン


りんごや柑橘系に多く含まれる「ペクチン」という名前の水溶性食物繊維。

これがコレステロールの吸収を抑え、血中のコレステロール値を下げる作用によって整腸作用をもたらす!



抗酸化作用



りんごポリフェノールと総称され、多くのポリフェノールを含んでいます。

中でも「プロシアニジン」というやつが強力な抗酸化作用を備えているようで、りんごが含むポリフェノールの大半をこやつが占めているようです。

なので、りんごは抗酸化作用が強い!と。


りんごが茶色くなるのもこやつがダメージを広げないように表面で守っているのだとか。



疲労・美容


塩分濃度が高くなると薄めようと余分な水分を吸収します。

その結果「むくみ」が生じますが、カリウムが塩分の吸収を抑制することでむくみにも効果が期待できます。


クエン酸も含まれるので、疲労回復にも。


他には、、、

基本的にビタミンCは熱で破壊されてしまうのですが、りんごは加熱されても壊れないビタミンCをお持ちです。

で、
含有量は100gあたり4g。

ん?

あまり多くない。
というか少ない。
(キウイは69g)

しかし、
不思議なことに体内のビタミンC濃度を増やすらしい。

ビタミンは体内で作れないとされているので、他で摂ったビタミンCの吸収を促進する効果があるのかな。




これも有名?な話ですが、皮の部分に多くの栄養が含まれるのでせっかくなら良く洗って皮を剥かずにそのままいきましょう!

今日もガブリ。
明日もガブリ。

りんごの話でした!

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